浮気調査による指紋鑑定依頼は効果的？

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指紋鑑定は、刑事事件などで犯人特定手段となる非常に重要な鑑定方法です。

この指紋鑑定は浮気調査などでも用いられることがあります。
ここでは浮気調査における指紋鑑定依頼についてまとめてみましょう。

指紋鑑定とは？

指紋は人によって異なる形状をしています。
そこでその指紋を採取して照合することで、刑事事件などでも犯人特定手段となるのです。
また刑事事件だけではなく、民事事件においても指紋鑑定は有効な手段となるでしょう。

よく指紋が検出できるものとしては、ガラス、塗装金属類、クリアファイル、広告紙などがあります。
逆に財布のレザー類、屋外の掲示紙、濡れたものに関しては指紋採取が困難です。

指紋検出が期待できる時期は限られており、屋外の固形物であれば約1～2週間が限界です。
室内の固形物は3か月、収納されている用紙類などにおいては、数十年も指紋採取が可能な場合もあります。

ただ指紋は長期保存によって経年劣化や酸化の影響を受けやすいですので、指紋を読み取るためにはできるだけ早く摂取するのが望ましいでしょう。
長くても数ヶ月をめどに考えた方がよいと言われています。

浮気による指紋鑑定調査

浮気などを調査する探偵事務所では、浮気を特定するために指紋鑑定調査も行っています。
指紋鑑定は犯罪捜査、個人認証など数多くの場面で利用されており、浮気調査を行う探偵事務所ではプロの鑑定を依頼できます。

特定率は100％といわれており、本気で浮気の物的証拠をつかみたい方におすすめです。
探偵事務所による指紋鑑定調査の費用は、探偵事務所によって費用に差があるものの相場としては15万円前後のところが多いでしょう。

指紋鑑定調査にはある程度の日数がかかります。
10日前後の日数は必要となるので、すぐに結果がほしいという方ははやめに依頼した方がよいでしょう。